学校現場から犯罪教員を締め出す, 鬼畜教師放逐の改革

教員による犯罪を減じる方策をして, その喧伝も行います。

みんな知っている学校教育の欠陥

   ここでは,小学校の教育課程について学校関係者であれば誰もが熟知している学校教育の欠陥に(現時点でも)ついて少しだけお話ししたいと思います。教員がお忙しく他の職種に比べて余裕のないプライベートを過ごされていることは,ニュースやドキュメンタリーでもご覧になったことがあるかと思います。よく部活動の指導に時間を取られ授業の準備ができないなんていうテレビの報道を聞いたことがあると思います。

 しかし,小学校であれば部活動の顧問がどれだけ熱心に課外活動を行っても知れているように思いますね。では小学校教員は何が忙しいのでしょう。よく言われるのは「その他の雑務が大量にある」ですね。本当はいい授業をするための教材研究をしたい,研修もしたいのに,そんな暇もない!というのです。

 その他の雑務とは,具体的にいえばクラスのお知らせや掲示板を作ることからはじまり,保護者対応,特別教育活動や地域活動に熱心に取り組んでいることまで実に様々です。立派に奮闘している教員の姿が浮かぶでしょうか。

 それでも当然ながら,教員は余裕を持って子どもたちと接する時間を確保すべきだ,ともいい実際ほとんどの教員は多くの時間を子どもと日常的に接する時間を確保しているといいます。どのように時間を工面しているのでしょうか。

 学校は教育の場だ,なんて言いますね。教育とは陶冶と訓育だともいいます。貴兄も子どもに質の高い教育を受けさせたいと思われるでしょうし,できることなら一生の思い出になるような学校生活を送ってほしいと希望すると思います。

 ただ,その重責を忙しくて休みもままならない余裕のない教員に求めるでしょうか。